2007年9月12日水曜日

アニメミュージアムの会のお知らせ 07年 9月号

 9月号はこの夏の充実した活動を反映し、盛りだくさんの内容です。
このページではその主だった内容を拾って紹介します。

 「ふるさと文化館」展示検討委員会終了
6月15日から始まった展示内容検討委員会は「練馬の自然と産業」分科会、「歴史・民族系」分科会の2つに分けて、それぞれに「どんな展示にすれば来館者が興味を持ち、楽しく学べるか」をテーマに話し合い、8月29日に第6回目を終えて終了しました。

ねりたんアニメカーニバル 
8月4日練馬文化センター全体を使ってのアニメカーニバルは、当会報7月号でお知らせした、各催しに約8500人の方々が参加され、それぞれにステージや体験コーナーを楽しみました。
その感想文を会員の中島礼子さんは「大人も楽しめた」と投稿してくださいました。


第6回作品鑑賞会 フランス編その2
 第6回目となる8月22日はフランスの長編アニメ「ベルヴィル・ランデブー」。大人向けのアクの強いキャラクター達がアメリカ文化を皮肉ったサスペンスドラマ。デフォルメのしかたが面白くアニメート技術の高い秀作です。内容については山岸さんの感想文でどうぞ。




戦争アニメを見て平和を考える研究会
 8月11日(土)18:30~ サンライフ練馬練馬を会場に表記の研究会を行い、靖国神社のPR映画『誇り』、第2次世界大戦の最中に作られた『お猿の三吉~防空戦』(3分、1942年 片岡芳太郎)、『空軍力の勝利』(70分 1943年 ウォルトディズニー 日本未公開)を見て討論しました。 参加者は52名。



お薦めの作品として、『アズールとアスマール』(フランス:ミッシェル・オスロ監督)を会員の桜井芳幸さんが紹介しています。また、山村浩二さんの新作『カフカ 田舎医者』を紹介する伊藤裕美さんの一文を掲載しています。


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