2011年2月14日月曜日

新たな「アニメ作り体験教室」の開発とスタッフの訓練


 私たちが開催するアニメーション体験教室に新しい種目を作り出そうと、パソコンで動きのタイミングをつけ、表示するアニメーションづくりを準備しています。11月22日と29日に、作画のほか、入力、タイミング付けなどの機器扱いの練習、訓練を行いました。

 ノートの端のいたずら描きで誰もが思いだすパラパラアニメ(フリップブック)を、5~10枚ほどで繰り返しになるように描いてもらい、それをパソコンに撮り込んでスクリーンに上映するものです。
映画の原則は1秒間に24コマを表示しますから、1秒を8枚で表現する3コマ撮りの手法を使っても、動きを実感するには大量の絵を必要とします。繰り返しにすることで、少ない枚数でも何秒も何分も見ることができるからです。 
   
 すでに12月4日大泉中学校、12月23日ふるさと文化館、でのアニメ教室が計画されており、指導スタッフとしての練習、訓練には熱がこもっていました。

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